トールキン関係のオーディオCD



 "The Lord of the Rings"をBBCが13時間に及ぶラジオドラマ化し、13枚のCDにした物。

脚本を書いているのは、トールキン研究家のBrian Sibley.
映画よりも原作に忠実で、音楽あり効果音ありで楽しめます。
フロドを演じているのは映画でビルボ役をやったイアン・ホルム。

もうこのCDは大好きで何度聞いたかわからないくらいです。(^^;

時間の関係から多少はしょってあるものの(トム・ボンバディルや塚山のくだりは省かれていたりとか)主要な台詞は原作のままで、またラジオドラマの性質上、原作では地の部分が台詞に置き換えられたりしていて、聞くだけでわかるようになっています。…と長くなってしまうので、感想は別ページに書きました。


実はこのCDはスクリプトがこちらで手に入ります。Wellinghall というこのサイトはトールキンのラジオドラマのために作られたサイトで、他にはラジオドラマと映画のキャストの声の比較をしたりもできます。


上のラジオドラマをスクリプトと併せてYouTubeのファイルを使って聞いてみようという方はこちらへ。









 こちらはLOTR全巻を俳優のRob Inglisが朗読しているCDです。全46枚。
こちらも何度か聞きましたが、Rob Inglisのすごいところは、一人なのに何役も演じ分けていることです。ゴラムはもちろん、アラゴルンやガンダルフ、さらにオーク鬼もしわがれた声で演じ分けています。極めつけはガラドリエル。Inglisは男性で低い声なのに、何となく女性に聞こえてしまいます。(^^;

こちらも歌にメロディーがついている物が多いですが、あまり印象には残っていません。

またケースに淡い色合いのアラン・リーのイラストがふんだんに使われているのも嬉しいところです。


















最後はトールキン自身がLOTRのところどころを朗読しているCDです。正確にはトールキンの朗読CD2枚とクリストファーによる朗読が2枚入っています。トールキンはLOTRを、クリストファーはシルマリルを読んでいます。

ホビットのビルボとゴラムの暗闇での謎の掛け合いに始まり、一つの指輪の銘文、ボンバディルの詩など名場面が続きます。トールキンの読みは結構早く、なかなかついて行けません。しかしトールキンの書く詩は韻を踏んだ物が多く、きちんと弱強格になっていてリズム感があり、聞いているだけで楽しい物ばかりです。

インクリングスで読まれた物でしょうか。じっと聞いているとときどきティーカップを置くような音や、車が往来する音、ドアがきしんで開く音なども聞こえます。まるでインクリングスをこっそりと覗かせてもらっているような気分になります。
こちらのCDの中身の一部は次の「トールキン音声資料集2」の方に入っています。







トールキン音声資料集2

メニューに戻る